【英語弁論全国5位が教える】悪いプレゼンを脱却する為にすべき「たった一つ」の練習法
こんにちは、強風で髪がぐちゃぐちゃになり、ブルー気味の金ちゃんです。
新年度が始まりましたね。
大学生だと特に、人の前でプレゼンをする機会が多いですよね。
そんな時に、「プレゼン力の大切さ」を痛感させられることはありませんか?
そんな人のために、高校時代に英語弁論大会で全国5位をとった私がやっていた練習法を一つ紹介したいと思います。
(何個かあるんだけど、書き始めたら止まんなくなっちゃったんで…笑
今回は「ひとつ」とっておきのを。)
何をするのか
ずばり…
「朗読」です。
何の本でもよいですが、自分がよく使っていたのは「おおきなかぶ」とか「100万回生きたねこ」とか。
おおきなかぶ [ アレクセイ・ニコラエヴィッチ・トルストイ ] 価格:972円 |
価格:1,512円 |
家にあったのがこれだったので、使ってました。
もし家に絵本があったら、それを使ってください。
背景
よく、プレゼンが苦手な人って、「良いプレゼン」をしようとしていろんなプレゼンの動画を見てしまうんじゃないかと思います。
正直言うと、良いプレゼンの種類ってめっちゃあります。
例えばジャパネット高田の元社長さんの商品説明とスティーブジョブズの商品説明。
どちらも違うタイプですが、共に「素晴らしいプレゼン」とされています。
一つのタイプに絞って極められるならそれでいいんですが、色んなタイプのものを見すぎると混乱してしまうこともしばしば…。
「良いプレゼンはたくさんある」
だからこそ学ぶのにはあまり適さない。これが一つのポイントです。
しかし、一方で「悪いプレゼン」には共通点があります。
圧倒的に多いのは
「声が小さい」
「棒読み」
この二つです。
この二つを改善できれば、少なくとも「悪いプレゼン」ではなくなるのです。
悪いプレゼンから脱却するだけで、他の人たちよりも大きく前進することができます。
そのため、プレゼンが苦手な人は、あまり気負わずにまず悪いプレゼンを脱することから始めてください。
まず短所を消すことで、自然と自分の進むべき良い形が見えてくるので。
なぜ朗読なのか
シンプルに言うと、感情を言葉に乗せる特訓になるからです。
登場人物になりきり、セリフを発する。
そうすることで、自然と感情を込めた発声方法が鍛えられます。
時に淡々と、スムーズにナレーションをする。
そうすることでセリフ部分との強弱がつき、それがそのままプレゼンの「メリハリ」につながります。
ポイント
この練習、ひとりでやるのも良いんですが
相手がいると最高です。
相手の聞き取りやすい声にしようとするので声が大きくなるのと、実際に相手に語り掛けるように本を読むことで「語る」プレゼンの訓練にもなります。
まとめ
だまされたと思ってぜひやってみてください!
リズム感や強弱などのコツがだんだんわかってくるはずです!
では、今日はこのへんで!
※弁論とプレゼン関係ないやんけ!という方へ
伝えるという部分ではどちらも変わりはなく、僕の場合はプレゼンのための練習法がそのまま弁論につながったため、このような記事を書きました。